買わなきゃハドソン、16連射と名人の法則。

世の中には、「ピンポイントを狙った商品」というものがあるのです。とはいえ突き詰めてしまえば玩具というのはその時代の流れを的確に掴みマーケティングしなければ商売にならないジャンルではありますが、この黄色いヤツは、ピンポイント中のピンポイントを狙い、そして当てたものでした。

その名も『シューティングウオッチ』略して『シュウオッチ』。正確な発売日やスペック等については今の時代wikiを調べれば良いだけなので、このサイトでは思い入れに特化して書いていきますのでお許しを。

コロコロコミック全盛期、そしてそれと連動するようにファミコン全盛期、そしてそこで登場することになった高橋名人。実は個人的にすごくお世話になった方でもあるのですが、名人の登場は当時のゲームキッズたちを腱鞘炎へと追い込みました(冗談です)。

その当時、ソフトメーカー『ハドソン』からはとにかく連射要素の強いものが多く発売されたのです。ファミコン版の『スターフォース』そして『スターソルジャー』『忍者ハットリくん』のメカ忍者も硬かった! 他、なぜか連射はあまり関係ない『迷宮組曲』のタイトル画面でも連射測定をすることができたくらいの連射ブームでした。

※こちらは息子(一才になっていない頃)と妻(僕とは世代が一回り以上違う)が初めてのシュウオッチで連射に挑戦の写真。

そんな空前の連射ブームの中、『シュウオッチ』が登場! コロコロコミックでも盛んに宣伝がされ、そりゃあ当時のキッズたちはあっさりと「洗脳」され、こぞって買ったものです。ちなみに、僕のコレクションであります、まさかの外箱付き(お店に置かれているもの)を公開!

これ、おそらくはもう日本で持っているの僕だけなのではないでしょうか……?

学校にこっそり(堂々との子もいた)持っていくとたちまち始まる連射勝負。こすりや定規を使った方法、ピアノ撃ち等様々な技が編み出されました。おそらく最強が定規技……。

この初期版は電池交換がとっても大変なんです(復刻版は簡単になっています)。そしてこれは子供たちが電池を誤飲したりしないようにというメーカーさんのご配慮だったんですね。

ゲーム&ウオッチの裏側の金属のように、シュオッチもこのようにペンを穴に通すことで立てて置けるのです。この本当に無駄のないデザイン、そして連射という人生になんの意味があるのか分からないけれどとてつもないロマンと郷愁を感じる行為。一生の宝物です。

↓現在、復刻版がAmazonでも手に入るようなので興味ある方はぜひ!

カテゴリー:retro games, retro goods

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